このブログについて

当ブログ「サイコパス・ワールド」にお越しいただきありがとうございます。
このブログはサイコパスである僕の内面や考えたことなどをつらつらと書き連ね「自分が一体何者であるのか」を探っていくことをテーマとしたブログです。

なお、冒頭から「自分はサイコパスだ」と宣言してはいますが、実際にそのように診断されているというわけではなく、あくまで自称です。

そもそも僕はアラフォーのいい歳をしたおっさんなんですが、この歳になるまで自分は「普通」だと思っていました。
まぁそりゃちょっと普通とは違っているところがあるかなぁ…くらいは自分でも感じていましたが、それでも十分「普通の人」の範疇に入る人間だと思っていました。

そんな僕が「自分は普通ではない」と認識するようになったきっかけは、ある日ふと訪れたサイコパスやソシオパスについて少し専門的に書かれたWEBサイトがきっかけでした。

そのWEBサイトにはサイコパスやソシオパスの性質や特徴などが記載されていて、その内容に僕自身の性質と一致する点が多くありました。
最初は面白半分でしたが、徐々にそこからサイコパスやソシオパスというものに興味がわいてきて、色々と調べその実像を知っていくうちに、これまで「普通」だと思っていた自身の内面にも深く目を向けるようになっていきました。
そうして様々な自身の性質をサイコパスやソシオパスの性質と比較しながら紐解いてゆく中で、ついには「普通の人であれば当然持っているであろう何かがどうやら自分には無いらしい」ということに気づき始めてきました。

そんな折、自分がサイコパス(ソシオパス)であるという認識の決定打となったのが「ソシオパスの告白(Confessions of a Sociopath)」という本でした。
この本は、すでにサイコパス(ソシオパス)と診断されているM・E・トーマス氏の自伝的な内容となっており、サイコパス(ソシオパス)としての彼女の生い立ちからこれまでの生き方、その思考や行動の特徴などが書かれていました。
この本を読み進めていく中で、全てではないにしろ様々な点で共感する部分が多くあり、サイコパス(ソシオパス)と診断されているM・E・トーマス氏の生き方や考えた方にこれほど共感を覚えるということは、自分もサイコパス(ソシオパス)なのだろう、という考えに至りました。

ただ、著者のM・E・トーマス氏は自身のことをソシオパスと定義していますが、どうやらソシオパスは反社会的な性質を特徴とするものであるという事も分かってきて、反社会性が皆無である僕はソシオパスと言うより、情動障害を特徴とするサイコパスの方が現時点では自身の性質に一番しっくりくると感じたため、現在は自分自身をサイコパスと自称して、このブログを書いているという次第です。

とはいえ、サイコパスについての知識もまだまだ浅く、自分自身の内面についてもまだまだ把握しきれていない状態なので、まずはこのブログで自身のことについて書いていって、自分自身の内面をもっと深く探っていくとともに、サイコパスについてももっとたくさんの情報を収集していきたいと思っています。

そして、このブログを開設した一番の理由としては、このブログをたくさんの人に読んでいただき、色々な意見や感想などをいただきたいと思ったためです。

「自分が何者であるのか」を探っていくという作業は、自分一人の視点だけではどうにも限界があると思っています。
そのため、自分自身で探ってみた自身の内面等をブログに書くことによって、様々な人に読んでいただき、様々な意見や感想をいただいて、多角的な視点からさらに深く探っていければと考えています。

そういうわけですので、ありがたくもこのブログを読んでいただき、少しでも興味を持っていただいた方がいらっしゃいましたら、是非とも何かしらメッセージをいただけると嬉しいです。

そうしていただいたメッセージから、僕自身のことはもちろん、ひいてはサイコパスそのものについても深く考えていくことができたら、このブログを開設した意義もあるかと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。